喘息

気管支喘息

喘鳴と呼吸困難を繰り返す

喘息とは、気管支を取り囲む筋肉が収縮したり、分泌が増加したために、ハイウェイの空気の出入りが悪くなる病気です。

そのため苦しい息をするたびに、 ゼーゼーヒューヒューといった音がします。
この症状は、治療によって、または自然によくなるのが特徴です。

また、喘息の発作というより、咳だけが現れることもあります。これを咳喘息と言います。風邪にかかってから咳が治らない、そのうち喘鳴が聞こえるようになった、息苦しくなってきたという時は喘息が疑われます。

喘息の症状は、夜、特に明け方に悪くなります。
大きな発作では呼吸困難起こして死亡する例もあります。

喘息発作の起こる仕組みとは

喘息の発症には様々な要因が関わっています。嵐の物質に対してアレルギーを起こしやすい体質をアトピー素因と言います。家のほこりや家ダニなどのアレルゲンを吸入するとアレルギー反応によって機動に炎症が起こることになるのです。喘息になった人の50%以上がアトピー素因があると言われています。

また気道の過敏性も喘息を発症する大きな要因になっています。気道の過敏性は遺伝子に影響され喘息の人では過敏性が高く少ない刺激でも気道が狭くなり咳き込みやすくなるのです。
また、喘息では気管支の粘膜が障害され、気管過敏性が高まります。
これらの体質に加え室内の家ダニペットの毛などのようなアレルゲンとの接触、ウイルスによる呼吸器感染症、喫煙なども喘息の原因となります。

アトピー素因を持つ人ではアレルゲンの収入によって肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が放出されます。この物質が、気管支の平滑筋を収縮させて気管支の内側を狭くさせ、血管からの分泌物を増加させて空気の通りを悪くするのです。

アトピー素因のない人でもアトピー素因がある人と同じように気管支の粘膜にいる好酸球やリンパ球などそれ自体が炎症を起こす細胞が活性化し気管支に炎症を起こします。
この血管血管がむくみ分泌物が増加して空気の通りが悪くなるのです。

検査と診断について

明確な診断基準はまだありません。
ただし、発作性の呼吸困難と、朝、夜を中心とした咳、喘鳴などの症状が現れていれば喘息が疑われます。
また喘息では気管支に炎症が起きていることから、血液検査や咳痰検査により抗酸菌の増加、吐く息に含まれる一酸化窒素の上昇がみられます。

アトピー素因から起こす喘息では血液検査により特徴的IGE抗体が見られます。