筋肉には体を支えたり動かしたりエネルギーを貯蔵するなどの機能があります。

筋肉量が減ると病気になるリスクが高くなります。

筋肉とは

体を支える、血液を運ぶなどの機能があります

筋肉には体を支えたり動かしたりするなどの役割があります。それらの役割によって大きく3種類に分けられます。

骨格筋・・腕や足の筋肉、腹筋、配筋など。体を支え動かす役割を担っています。自分の意思で自由に動かすことができます。一般に筋肉という場合は骨格筋を指します。

平滑筋・・血管や内臓の壁にある筋肉。血液や尿を運んだり胃腸を動かす働きをします。自分の意思で自由には動かせません。

心筋・・心臓だけにある筋肉。心臓の壁を作っています。最も大事な組織の一つです。自分の意思で自由に動かすことはできません。

これらの筋肉の総重量は体重の40% ~50%と言われています。 よく体の半分以上が水分でできていると言われますが、筋肉の総重量には水分を含まれているので矛盾ではありません。

筋肉量の増減

二十歳頃まで筋肉量が増えその後少しずつ減少して 行きます

生まれたばかりの赤ちゃんは立つことも歩くこともできません。その後、成長していくにつれ筋肉の量が増えていき二十歳頃までには筋肉の組織は太く長くなっていきます。二十歳頃を過ぎると少しずつ筋肉量が減っていきます。70代では二十歳代の4割程度にまで筋肉量が減少してしまいます。特に30代から50代の中年期をあまり運動をしないで過ごすと筋肉が急激に減少する可能性があります。逆にこの30代から50代の時期に計画的に意識して運動を継続することで筋肉量を減らすどころか、若い時よりももっと筋肉の量を増やすことも可能なのです。大事なことは楽しく筋肉を増やすための継続した運動をすることです。足の筋肉を維持するのであれば、ウォーキングやジョギングがおすすめです。毎日取り組むことで若者にも負けないくらいの丈夫な足腰が維持できるようになります。
さて筋肉が減少する理由は、筋肉を構成するタンパク質の合成と分解にあります。体内で物質の合成や分解をすることを代謝と言います筋肉で代謝が絶えず繰り返されています。合成と分解のバランスが取れていれば筋肉量は維持されます。一方分解より合成が多いと筋肉が増え、逆に分解が多いと筋肉の量は減っていきます。代謝に関係するのが年齢の増加です。年をとるにつれて合成する量より分解される量が多くなるのです。これには生活 深く関わっています。適切な食事は運動が、合成を活発にし、ダイエットなどによる栄養不足、運動不足、肥満やメタボリックシンドロームなどはタンパク質の分解おすすめて筋肉を減らしてしまいます。
また男女差もあります。男性は筋肉を合成する男性ホルモンが多いので女性より筋肉量が多くなります。